大広間はシンと静まり返り、天井は朝焼けの色を映し出している。
「おかえり、おかえりリドル」
ダンブルドアの優しい笑顔が目にしみた。
混合夢18
〜エピローグ〜
帰還してから一週間、何週間か居なくなっていたを、心配
したハリー達から質問攻めにあい、それもようやく落ち着いてきた。
マクゴナガル先生はカンカンに怒っている。
ちなみに、当分の間調合は監督者なしでは禁止になってしまった
のだが、今回の不祥事を考えれば軽いものだ。
今日はリドルの機嫌もそこそこ良く、の休んでいた間の
レポートを片づけ中だ。
ハンタ証は机の引き出しにしまってある。
いわゆる記念として取っておくつもりだ。
「、よそ見しないでさっさと手を進めなよ」
「了解」
素直に頷いて、レポートに手を付ける。
窓から見える空は、今日も青く澄んでいて、は笑みを浮かべた。
「これからも宜しく、リドル!」
突然の言葉に驚いてるリドルにますます笑え、はクスクス
と笑い出した。
取り合えず、今日も絶好調だ!